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新しいユビキタス技術を創造する Communication Engineering Lab

指向性可変アンテナBeam Steering Antenna

指向性可変機能を有する平面型アンテナ

コンセプト
マイクロストリップアンテナの2つの放射素子を時間領域で直交する信号A1A2の和信号と差信号でそれぞれ励振する。この時、素子間の励振位相差2φは、
 
となる。したがって振幅比により、最大放射方向θは、
 
となる。
すなわち、直交する励振信号の振幅の比で最大放射方向を自由に決めることができる。
この手法は、モノパルス方式到来角推定アンテナに応用が可能である


和信号、差信号の生成
マジック-Tを使うことで#1素子でA1A2の和信号、#2素子で差信号を得る。

動作の様子

通信工学研究室

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佐賀市本庄町1番地
佐賀大学大学院工学系研究科
電気電子工学専攻